8,800円(税込)以上のご注文で送料無料

シンクビー!公式オンラインショップ

財布の柄・素材・パーツなどについて

シンクビー! 財布 長財布 二つ折り財布 三つ折り財布

財布という、小さな世界。
私は財布を、単にお金やカードを入れるための道具だとは考えていません。

もちろん、財布である以上、使いやすさは大切です。しかし、それだけなら世の中には十分すぎるほどの財布があります。

私が興味を持っているのは、その小さな面積の中で、どれだけ面白いものが作れるかということです。

イタリアやフランス、トルコ、日本。世界には実に多くの魅力的な生地があります。色彩も柄も、織り方も違う。それらを眺めながら、どの部分を切り取り、どんな形に仕立て、どこに装飾を加えるかを考える。

時には装飾を加えることで魅力が生まれ、反対に、何も加えない方が良いこともあります。

私は、手間をかけたものが必ずしも良い作品になるとは思っていません。大切なのは、出来上がったものに魅力があるかどうかです。

そして、古いものが好きだからといって、昔のものをそのまま再現したいわけでもありません。古い素材や技術を、今の感覚で組み合わせることに面白さを感じています。

シンクビーの財布には、そんな私のものづくりに対する考え方が詰まっています。

毎日使う財布だからこそ、実用性だけで終わらせたくない。

鞄から取り出すたびに、少し気分が変わる。
そんな財布を作り続けたいと思っています。

Think Bee! デザイナー
河合吾郎

表地の原産国

イタリア

イタリアの生地には、色彩に対する独特の感覚があります。大胆な配色でありながら、どこか品がある。伝統的な柄でさえ、色の組み合わせひとつで現代的な表情に変えてしまう。そんなところにイタリアの面白さを感じます。
私は生地を選ぶとき、産地や価格だけで判断することはありません。まず、その生地を見て何かを作りたいと思うかどうかです。
イタリア製だから素晴らしいのではなく、素晴らしいと思った生地がイタリア製だった。シンクビーの素材選びは、いつもそんなところから始まります。

フランス

フランスのテキスタイルには、装飾を文化として楽しんできた歴史が感じられます。花柄ひとつを取っても、写実的なものから抽象的なものまで、その表現は実に多彩です。
私は特に、古い時代の装飾美術を感じさせる生地に惹かれます。ただし、昔のものをそのまま再現したいわけではありません。
古いものが持つ美しさを、今の感覚で組み直すことに興味があるのです。財布という小さな面積の中で、フランスの生地が持つ豊かな表情をどう生かすか。それを考える時間もデザインの楽しみのひとつです。

トルコ

トルコは東洋と西洋の文化が交差してきた土地です。その歴史は織物にも表れていて、複雑な文様や色彩の組み合わせに独特の魅力があります。
私が面白いと感じるのは、装飾に対する遠慮のなさです。柄を重ね、色を使い、豊かな表情を生み出していく。
シンクビーの財布にも、そんな自由な感覚を取り入れたいと考えています。ただし、装飾を増やせば良いというものではありません。生地が持つ個性を見極め、どこを見せて、どこを抑えるか。その判断こそがデザインだと思っています。

日本

日本の生地には、細部まで丁寧に作り込む技術があります。織りの精度や色の表現、素材の扱い方など、長年培われてきたものづくりの蓄積を感じます。
私は日本製だからという理由だけで素材を選ぶことはありません。しかし、日本の職人が持つ技術や仕事に対する姿勢には、大きな敬意を持っています。
シンクビーは海外の生地も積極的に取り入れていますが、国によって優劣をつけることはありません。大切なのは、その素材に魅力があるか。そして、その魅力を私たちのデザインによって、さらに引き出せるかどうかです。

シンクビー! 財布 長財布 二つ折り財布 三つ折り財布

柄について

花柄

花柄は昔から好きなモチーフのひとつです。ただ、花であれば何でも良いというわけではありません。
花の大きさ、葉の形、色の組み合わせ、背景との関係。同じ花柄でも、描き方によって随分と印象が変わります。
私は、ただ可愛らしいだけの花柄にはあまり興味がありません。少し毒気があったり、色彩が大胆だったり、どこか癖のあるものに惹かれます。
シンクビーの財布では、そうした花柄の面白さを小さな画面の中に凝縮しています。花柄は女性らしさを表現するためだけのものではなく、色彩と造形を楽しむための素材でもあるのです。

花柄

ハート

ハートというモチーフは、誰もが知っている単純な形です。しかし、単純だからこそデザインするのは難しい。
少し形を変えるだけで、子供っぽくも、大人っぽくもなります。色の組み合わせによっては、甘さだけではない力強い表情も生まれます。
私はハートを、愛情を象徴する記号としてだけ捉えているわけではありません。ひとつの造形として、その面白さを楽しんでいます。
シンクビーの財布に使うハートも、可愛らしさだけで終わらせたくありません。大人が持って面白いと思える、少しひねりのある表現を大切にしています。

ハート

動物柄

動物は昔から装飾美術の中に数多く登場してきました。豹、猫、犬、鳥、そしてテディベア。動物のモチーフには、人の感情を動かす不思議な力があります。
私は動物柄をデザインするとき、実物に忠実であることにはあまりこだわりません。少し間の抜けた表情や、不自然なほど大胆な色使いに面白さを感じることもあります。
シンクビーの財布には、そんな遊びの感覚を取り入れています。可愛いものを作ることと、子供っぽいものを作ることは違います。大人が持つからこそ面白い動物柄を、これからも作りたいと思っています。

動物柄

幾何学模様

幾何学模様は、線や円、四角形などの単純な形から構成されています。ところが、それらを組み合わせることで、驚くほど複雑な表情が生まれます。
私は特に、1960年代から70年代のテキスタイルやインテリアに見られる大胆な幾何学模様に魅力を感じます。
規則正しく並んでいるようで、どこかリズムがある。色の組み合わせによって、静かな柄にも強烈な柄にも変化する。
シンクビーの財布では、こうした柄のリズムを大切にしています。装飾を加えなくても、生地そのものが十分に主張することがあるのです。

幾何学模様

絵画

絵画をモチーフにした生地には、一般的な繰り返し柄とは違った面白さがあります。色彩や構図、筆の動きのようなものまで感じられるからです。
私は絵画的な生地を見ると、まずどの部分を財布の表に持ってくるかを考えます。大きな一枚の絵の中から、小さな一部分を切り取る。その行為によって、元の絵とは違った表情が生まれることがあります。
財布を単なる日用品としてではなく、小さなキャンバスとして考えてみる。そんな発想もシンクビーのデザインにはあります。

素材について

ゴブラン織

ゴブラン織の魅力は、プリントでは表現しきれない織物ならではの奥行きにあります。異なる色の糸が重なり合うことで、複雑な柄や微妙な陰影が生まれます。
私はゴブラン織の生地を選ぶとき、柄だけでなく、糸の表情や織りの密度まで見ています。
特に面白いのは、同じ生地でも裁断する場所によって財布の表情が変わることです。小さな財布だからこそ、どの部分を使うかが重要になります。
シンクビーでは、生地を単に材料として扱うのではなく、その生地が持つ魅力をどう見せるかという視点でデザインしています。

ゴブラン織

PVCコーティング

PVCコーティングは、生地の表面を樹脂で覆う加工です。汚れや水分が付着した際のお手入れが比較的しやすくなるなど、実用面での利点があります。ただし、完全防水というわけではありません。
私は素材を考えるとき、見た目の美しさと使いやすさの両方を大切にしています。
財布は毎日のように手に触れるものです。どれほど美しい生地でも、用途に合わなければ意味がありません。
一方で、機能性だけを優先して面白みのないものを作りたくもない。シンクビーでは、素材の表情をできるだけ生かしながら、日常で使う道具としての機能も考えています。

PVCコーティング

レザー

革には、布とは違った魅力があります。しなやかさ、厚み、手に触れたときの感触。そして使うことで変化していく表情です。
私は革を使うとき、必ずしも革そのものを主役にしようとは考えません。柄のある生地と組み合わせることで、互いの魅力を引き立て合うこともあります。
素材にはそれぞれ得意な役割があります。革が持つ落ち着いた表情が、華やかな生地を引き締めることもある。
シンクビーの財布では、異なる素材を組み合わせることによって生まれる面白さも大切にしています。

レザー

エナメル牛革

エナメル牛革の魅力は、何といっても独特の光沢です。表面に施された加工によって光を反射し、通常の革とは違った華やかな表情を見せます。
私は光沢のある素材が好きですが、ただ光っていれば良いというわけではありません。
色の深みや光の反射、他の素材との組み合わせによって、その印象は大きく変わります。
シンクビーの財布では、エナメルの光沢を装飾のひとつとして考えています。ビーズやクリスタルを加えるのとはまた違う、素材そのものが持つ輝きです。

クロコ型押し牛革

クロコダイルの鱗模様を牛革に型押しした素材には、独特の立体感があります。規則的でありながら自然な揺らぎを感じさせる模様が面白いところです。
私はクロコ型押しを、単に高級感を演出するための素材とは考えていません。
表面の凹凸や光沢、色の濃淡によって生まれる表情に魅力を感じています。
シンクビーの財布では、こうした素材の個性をデザインの一部として取り入れています。華やかな装飾と組み合わせる場合もあれば、素材の表情を生かしてシンプルに仕上げる場合もあります。

クロコ型押し牛革

起毛生地

起毛生地には、平面的な生地とは違う温かみがあります。表面の細かな毛足が光を受けることで、見る方向によって色の濃淡が変わる。その表情が私は好きです。
ベルベットのような素材には、どこか古い時代の家具や室内装飾を思わせる魅力があります。
私は生地を選ぶとき、色や柄だけでなく、触れたときの感覚も大切にしています。
財布は毎日手に取るものですから、手触りもデザインの一部だと思っています。シンクビーでは、視覚だけではなく触覚でも楽しめる素材を選びたいと考えています。

起毛生地

刺繍

刺繍には、印刷された柄とは違う存在感があります。一本一本の糸が重なり、わずかな立体感や光沢を生み出す。その表情は、実際に手に取ることでより強く感じられます。
私は刺繍をデザインするとき、細かければ良い、手間がかかっていれば良いとは考えません。
大切なのは、その刺繍が作品の魅力につながっているかどうかです。
糸の色、太さ、密度、刺す方向によっても印象は変わります。シンクビーの財布では、刺繍を単なる飾りではなく、絵を描くためのもうひとつの技法として捉えています。

刺繍

ビーズ

ビーズは小さな装飾ですが、その使い方によって作品の印象を大きく変えることができます。
私はビーズを配置するとき、色や大きさだけでなく、周囲の生地との関係を考えます。
同じ色のビーズでも、置く場所によって目立つこともあれば、生地に溶け込むこともあります。たくさん付ければ美しくなるわけではありません。
シンクビーでは、必要なところに必要な装飾を加えることを大切にしています。小さなビーズひとつにも役割がある。そう考えると、装飾は単なる作業ではなく、デザインそのものなのです。

ビーズ

スパンコール

スパンコールには、ビーズとは違った輝きがあります。薄い素材が光を反射することで、見る角度や動きによって表情が変わります。
私はスパンコールの少し派手で、どこか懐かしい雰囲気が好きです。
昔の舞台衣装や装飾品にも通じる、日常から少し離れた華やかさがあります。
ただし、シンクビーの財布では、何でもかんでも光らせたいわけではありません。生地の柄を引き立てるために使うこともあれば、スパンコールそのものを主役にすることもあります。大切なのは、輝きに意味を持たせることです。

スパンコール

パーツについて

L型ファスナー

L型ファスナーの財布は、二辺を開くことで中身にアクセスできる構造が特徴です。ラウンドファスナーとは違い、開閉する距離が比較的短く、軽快に扱えるところに魅力があります。
私は財布をデザインするとき、外側の見た目だけでなく、開いたときの使いやすさも大切にしています。
特にコンパクトな財布では、限られた空間の中に何をどう配置するかが重要になります。
シンクビーの財布は、華やかな外観に目が向きがちですが、毎日使う道具としての構造も考えています。デザインと機能は別々のものではないのです。

L型ファスナー

ラウンドファスナー

ラウンドファスナーは、財布の三辺をファスナーで囲む構造です。大きく開くことで中身を確認しやすく、収納部分をまとめて閉じられるという特徴があります。
私はラウンドファスナーの財布を、ひとつの小さな箱のように考えることがあります。
外側には生地の柄や装飾を生かし、開いた内側には使いやすさを考えた空間を作る。
財布は閉じているときと開いたときで、まったく違う表情を持っています。その両方をデザインすることが大切です。シンクビーでは、外観の面白さだけでなく、使う瞬間のことも考えて形を決めています。

ラウンドファスナー

オープンポケット

オープンポケットは、ファスナーや留め具を使わずに物を出し入れできる収納部分です。一見すると地味な存在ですが、財布の使いやすさを左右する重要な要素です。
私は財布をデザインするとき、収納の数を増やすことだけが便利さにつながるとは考えていません。
どこに何を入れるのか、どのような順番で取り出すのか。その動作を想像することが大切です。
シンクビーの財布では、華やかなデザインの裏側に、こうした日常の使い勝手への配慮も必要だと考えています。見えない部分にもデザインは存在するのです。

オープンポケット

引手

ファスナーの引手は小さなパーツですが、私はとても重要な部分だと考えています。
財布を開くたびに指でつまむ場所ですから、見た目だけでなく、持ちやすさや動かしやすさも必要です。
そして、引手は財布の表情を決める装飾のひとつでもあります。
形や大きさ、金属の色によって、作品全体の印象が変わることもあります。シンクビーでは、こうした小さなパーツも全体のデザインとの関係で考えています。
小さいから目立たないのではなく、小さいからこそ気になる。私はそんな部分を大切にしたいと思っています。

引手

口金

口金を使った財布には、ファスナーとは違う独特の魅力があります。金属のフレームが形を作り、開閉するときには独特の手応えがある。
私は、昔ながらのがま口の構造に面白さを感じています。長く使われてきた仕組みには、それだけの理由があるのでしょう。
しかし、昔の形をそのまま作りたいわけではありません。
伝統的な構造に現代的な生地や大胆な色彩を組み合わせることで、新しい表情が生まれます。シンクビーでは、古い技術や構造を懐かしむだけではなく、今のデザインとして楽しむことを大切にしています。

口金

スワロフスキー

スワロフスキーのクリスタルには、精密なカットによって生まれる美しい輝きがあります。
私は光るものが好きですが、輝きそのものよりも、その輝きをどこに置くかということに興味があります。
生地の柄の一部分を強調するために使うこともあれば、全体の色彩に変化を加えるために使うこともあります。
シンクビーの財布では、クリスタルを単に高価な装飾品として扱うのではなく、デザインを構成する素材のひとつとして考えています。
ほんの小さな輝きが、作品全体の印象を変えてしまうこともあるのです。

スワロフスキー

クリスタルガラス

クリスタルガラスは、透明感と光の反射が魅力の装飾素材です。カットや色によって輝き方が異なり、同じ形でもまったく違う印象になります。
私はクリスタルガラスを選ぶとき、単に美しく光るものを探しているわけではありません。
生地の色や柄との相性、周囲の装飾とのバランスを考えています。
時には強い色のクリスタルを使い、時には透明なものを控えめに配置する。シンクビーの財布では、装飾を足すことだけでなく、どこで止めるかという判断も大切にしています。

クリスタルガラス

ジルコニア

キュービックジルコニアは、透明感と強い輝きを持つ人工宝石です。小さなサイズでも存在感があり、装飾のアクセントとして魅力的な素材です。
私はこうした輝く素材を使うとき、宝石に似ているからという理由で選ぶわけではありません。
その素材が持つ光の表情そのものに興味があります。
財布の小さな面積の中では、ほんのわずかな輝きが全体の印象を変えることがあります。
シンクビーでは、素材の価格や希少性だけに価値を求めるのではなく、それをどう使い、どのような表情を生み出すかを大切にしています。

人と被らないレディース財布ってどんな財布?

『人と被らない、個性的&可愛い レディース財布|自分らしさを楽しむおすすめ財布』も合わせてお読みください。

シンクビー! 財布 長財布

『個性的な長財布|自分らしさを楽しむおすすめの選び方』も合わせてお読みください。

シンクビー! 財布 二つ折り財布 三つ折り財布

『レディースの二つ折り財布・三つ折り財布|違いや選び方、おすすめを紹介』も合わせてお読みください。